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第三者視点が拡散を呼ぶ!PR&動画活用セミナー

セミナー概要:

開催日:2019年2月27日(水)
セミナータイトル:第三者視点が拡散を呼ぶ!PR&動画活用セミナー
会場:株式会社オムニバス

登壇者:株式会社フロンティアコンサルティング /代表取締役社長 上岡正明
株式会社オムニバス / VISM div. マネジャー 中村雄一

 

コンテンツマーケティングの動向と今後

 

コンテンツマーケティングとは読者にとって価値のあるコンテンツを作成・発信し見込み客のニーズを育成し顧客として定着を目指すマーケティングのことをいいます。
消費者と企業の間を埋めるものがコンテンツであり、届けたいターゲットに合わせて情報を加工することが重要です。

近年は情報過多の環境に伴い、企業が届けたいメッセージは届きづらい傾向にあります。
生活者の周りに競合他社を含むあらゆる情報提供者がいます。広告主が伝えたいメッセージはプッシュ型のテキスト広告や動画広告では再生などで”目に入る”ことはあっても”観られる”ことは少なく、なかなか生活者に振り向いてもらうことができません。
そんな環境下において企業の届けたいメッセージを届けるには消費者に必要と思われるような形に加工して情報を届けていくということが重要になります。
つまりは、生活者にメリットのある文脈で、生活者が触れやすい場所で、生活者が受け取りやすいスタイルで届けるということです。

 

ステージステップに合わせた出し分け

コンテンツマーケティングではターゲットのステージにより最適なコンテンツを出し分ける必要があります。つまり、各ステージ合わせてコンテンツをオウンドメディアの中と外に仕掛ける必要があります。
認知段階・理解段階・直接的なアクションを行う段階では必要なコンテンツは異なるので、なにがハードルになっていてそのためにはどのようなコンテンツを制作し、それをどのタイミングで誘導し接触させるかというところが大切です。

大きく分けて以下の6つのフローに分かれます。
1.コンテンツマーケティングにおける目的・目標の明確化
2.ターゲットインサイトの理解
3.競合他社のコンテンツ分析
4.インサイトを解決するコンテンツの制作
5.配信
6.効果を検証しPDCAを回す

上記のようにコンテンツマーケティングにおいては制作と同じくらい届け方も重要になります。
またコンテンツマーケティングは目的・目標が可視化しづらい傾向もあるので初めに明確化しておくことで、コンテンツマーケティングのPDCAを回していく上でより効果的に行なえるようになります。

株式会社オムニバス 中村

ディストリビューションにおけるSTP

 

コンテンツマーケティングを実施する際に見るべき視点を、具体的に3つの視点に分けてご紹介します。
これをディストリビューションにおけるSTPとします。
まず最初のSはスタイルのSです。表現方法のようなものです。
企業からの一方的なメッセージではなく第三者視点であったり、より消費者が受け入れやすい表現に変えるということです。次はT、タイムです。これはコンテンツマーケティングならではですが、たとえばペイドメディアでコンテンツを仕掛けてオウンドメディアへ誘導し、理解度が深まって離脱してしまったところでリアルな場でワンプッシュのコンテンツを仕掛け最終的には再度オウンドメディアでコンバージョンさせるなどの流れを言います。時間軸に合わせてコンテンツの出し分けを行っていきます。
最後のPはプレイスで上記のタイムで説明したように出し分けの出面をさします。

企業からの一方的なメッセージではない表現を、出面や時間軸に合わせて掲出していくことでコンテンツ消費を促します。

オムニバスが提供できる価値

オムニバスでは第三者視点を取り入れたサービスを多数提供しています。
中でもVISMはワンストップでオウンドメディアの外に動画記事コンテンツを量産できるプラットフォームです。
お持ちの動画をプラットフォームにアップロードするだけでメディア発信の記事コンテンツを発信することができます。
各メディアが読者特性に合った記事を作成し”観られる”コンテンツが公開されます。

 

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