【リリース】『OVX Bumper』を提供開始

 

【プレスリリース】: オムニバス、短尺動画広告に対応した「OVX Bumper」を提供開始 (2017年2月14日)

【掲載実績】- 以下のメディアに掲載されました

#2017年2月14日 – Web担当者Forum 
    http://web-tan.forum.impressrd.jp/n/2017/02/14/25063

#2017年2月15日 – RTB SQUARE 
 http://rtbsquare.ciao.jp/?p=14563

 

【OVX Bumper について】

OVX Bumper は、これまで提供してきた動画広告PMP「OVX」を基盤とし、15秒以下の短尺動画の広告配信にも対応したサービスです。

入稿規定・審査基準などは(動画尺をのぞき)OVXに準拠します。

お問い合わせは下記まで

株式会社オムニバス 担当:藤本  info@e-omnibus.co.jp  TEL:035725-8317

6秒動画広告-YouTube bumper ads を使った海外キャンペーン事例


※「bumper/bump」というネーミングには、「ぶつかる」の意味の他、米国テレビ業界において番組コンテンツと広告の合間に流れる5秒程のショートフィルムのことを「Ad Bumpers」と呼んでいた背景もあるそうです。

 

動画広告の最新傾向に沿った短尺動画広告

YouTube bumper adsは、2016年5月頃よりYouTube上の動画広告で実装され始めた新しい広告フォーマットです。

それまで(YouTube以外のチャネルでも)15秒や30秒、もしくはそれ以上の長尺動画に対応したプリロール-スキップ有りのものが主流であったところ、bumper adsは6秒かつスキップ無しという特殊なフォーマットでした。

しかし今ではYouTube上で数多くのクライアントがbumper adsを利用した短尺の動画広告配信を行っており、WEB上での広告リーチの獲得や、若年層へのプロモーションに成功しています。

“ジェネレーションZに関する6つのトレンド 2016” を見ても分かる通り、デジタル社会に適応した若年層は、注意を持続可能な時間も8秒以下まで短縮されて来ているのです。

今回は、そんなYouTube bumper ads を活用して、動画広告キャンペーンを成功させた海外事例をご紹介します。

 

〜Libertaruabusn.org の場合〜

==================内容====================

クライアント: libertarianism.org

キャンペーンゴール:広告想起率(ad recall)やブランド認知度の拡大

結果:広告想起率 +357%、 ブランド認知度 +125%

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以下、キャンペーン背景・概要などをコチラより翻訳

 

キャンペーン実施の背景

「リバタリアニズム」というと、見聞きされることはあってもなかなかその意味までは理解されない概念かと思います。Libertarianisum.org  は「自由」に関する理論や歴史、実践などの情報を発信しており、オリジナルな記事、Podcast、動画などのコンテンツを揃えたWEBサイトです。

彼らの課題はこれら豊富にある知見を、既に政治哲学に関心を持つ層や、リバタリアニズムの意味も分からない新規ユーザー層に届けることでした。限られた予算の中、幅広いオーディエンスにストーリーを伝える方法を探していました。

 

視聴者を惹き付けるためにYouTube bumepr ads を利用

Libertarianism.orgはエージェントから、6秒スキップ無しの新しいbumper adsを提案されました。YouTube上でのプレゼンスを高め、チャンネル登録者を増やし、サイトへと誘導することが狙いです。

Cato Instituteのマーケティングマネージャー Crystal Zhao氏は “政治的論説や思想に関するコンテンツに特化したサイトとして、YouTubeはぴったりの媒体だと思った”と語っています。

bumper ads はスキップ不可ですが、短い広告フォーマットです。Libertarianism.orgのシンプルなメッセージを伝達するためにはうってつけの媒体だったようです。

Red Edge(Libertarianizm.orgにbumper adsを提案した デジタルファーム)のBret Jacobsonによるコメント:
“動画にはよく知られているリバタリアンの人物画を使用し、人々にリバタリアニズムと自由についてより好奇心を持って貰いやすいようにしました。クリエイティブの中にはより遊び心を持たせた慣習的な表現のものもありました。”

キャンペーンではいくつか異なる広告パターンを出し分け、どれが最もユーザーのサイト誘導率が高かったのかを計測しました。
その他、政治的論説に関心がある層に対するオーディエンスターゲティングや、一度YouTubeチャンネル上で動画を見たユーザーへのリマーケティングなどの施策も行いました。

 

グーグルの Brand Lift 調査で広告想起率+357%を記録

この広告キャンペーン効果を正確に素早く計測するために使用されたのが、グーグルのブランドリフト調査サービスです。

それによると、YouTube広告がもたらした直接的な効果だけで、広告想起率+357%、ブランド認知度+125%の成果を出し、さらにキャンペーン中のWEBサイトのトラフィックは14%もアップしました。

Zahaoはこれを受け「最小限の予算でブランドリフトに関する深い知見を得られました。bumper 以外にポピュラーな6秒スキップ無しの配信が可能なネットワークを私は知りません」とコメントしています。

 

#出展:https://www.thinkwithgoogle.com/case-studies/libertarianism-org-spreads-brand-awareness-with-youtube-bumper-ads.html より翻訳・抜粋

 

まとめ:短尺動画広告、効果的な活用のヒント

6秒という短い動画尺でメッセージが伝わるのか?という心配はbumper adsを実施する場合の懸念点としてありました。

ですが、政治団体など情報量の多いブランドであってもあえて短いメッセージ(本事例では「 WHAT IS LIBERTARIANISM 」)のみを入り口に打ち出すことで中程度〜無関心層の好奇心を刺激するような狙いも可能なフォーマットであることが分かりました。

bumper ads は短尺な分、接触回数や頻度などリーチを積みますことが可能なメニューであり、それによってリターゲティングやクリエイティブの出し分けなど運用面での改善施策も展開しやすくなっているようです。

USで急拡大、レピュテーションマーケティングとは? 【セミナーレポート 後編】

企業のエグゼクティブが直接発信したメッセージがSNSを通じてそのまま企業のレピュテーション(評判)につながる時代。従来の広告的メッセージだけではブランドをつくることが難しい時代に、次世代の企業ブランディングとして『レピュテーションマーケティング』がUSで注目されています。

オムニバスでは、USのレピュテーションマーケティング支援大手で2016年より日本で「レピュテーション・グロース・サービス」を展開する Qnary Japan(カーナリー・ジャパン)より執行役員の朝火英樹様、取締役の藤江健介様をお招きし、企業のエグゼクティブとブランドのコミュニケーションについてご講演頂くセミナーを開催しました。

後編では藤江健介様のご講演内容をレポート致します。

 

前編はコチラ

 

■今、レピュテーションマーケティングが日本に必要な理由

 

藤江:実はQnaryというのはロゴマークがカナリアになっています。2017年は酉年ですので、ちょうどよいタイミングでビジネスを始められたらなと思っています。本日私からお話したいのは2点。

1つは、日本でもSNS関連サービスはいくつもありますが、Qnaryの特徴に「ポジティブ」というものがあります。炎上防止やその火消しなどネガティブな要素ではなく徹底的にポジティブ。サービスとして、デジタルの世界でのフットプリントがどうなっているのか、どうマネージするか。その目的に沿って、「ポジティブな情報を出しましょうよ」という発想です。

日本の会社では、社長になったらFacebook、Linkedin、やめてくださいよ、何かあったらどうするんですか、という文化です。アメリカも5年前はそうだったようです。そこからお客様をひとつひとつ説得していっています。今、アメリカではエグゼクティブが発信するのは当たり前になってきつつあります。

 

■SNSは流しそうめん!一貫性のあるコミュニケーションを

藤江:もう1つは、コンシステンシー(一貫性)。私はSNSというのは「流しそうめん」のように思っています。

ある研究ではSNS上の情報の寿命は2日間だけだそうです。それだけ常に情報が流れ続けているということですね。

HPなどオウンドメディアは、一度立ち上げたら1年間更新なしでも耐えうるものですが、SNSは投稿・コンテンツを常に流し続けないといけません。

「社長はSNSやってます」といっても、常に流していますか?何かイベントごとのときだけ、忙しくないときだけ、になっていませんか?

そうではなくて常に情報を流しましょう。

レピュテーションに似た言葉でブランドがあります。ブランドはなんのためにありますか?

1回買って次に買うまでの時間幅までが勝負ですね。それに対してレピュテーションは、常に評価されます。

何によってブランドが評価されるか、製品の購入タイミングだけではないんです。会社の株を買うとき、色んな時にレピュテーションを評価される。

ブランドというのは、買ってもらうかどうかが勝負。だから長い。それに対してレピュテーションは常に評価されるから、鮮度が命。だから、一貫性があるものを常に発信し続けないといけない。それは、やっぱりエグゼクティブ1人では無理です。

 

レピュテーションマーケティング予算は何費?

藤江:アメリカのチームに予算に関してですが、「PR予算」がメインです。それから「エグゼクティブに関連する雑費」的なところ。それと「自分で支出する」というケースも結構多いそうです。

これは日本と違うアメリカの傾向なのですが、エグゼクティブというのは転職をしますのでレピュテーションというのは自分財産なので自分で出すというケースですね。後はイベントとかの評判を上げようということで、販売促進費やイベント費の一部ということもあります。

広告よりもPRの予算である場合の方が大きいですが、広告もあり得るということです。

例えばあるイベントをやる際、事前告知っていう意味ではなく終わった後で「あのイベント良かったね、また行きたいね」という評判を高める目的で、今回開催のイベント分からレピュテーションを上手くコントロールしたい、という使い方もあります。

 

自身の身の丈にあった内容をコンスタントに発信することが大事

藤江:PRっていうのはアメリカと日本で実はかなり違っていて、アメリカのプロから言わせれば日本市場は失敗している。広告市場規模がアメリカと日本で2.5〜3:1 なのに対して、PRは約10:1で、明らかに小さい。残念ながら日本のPRってアメリカほどは上手く動いていない。

いろんなアプローチがありますが、私が重要だと思うのは、先ほどもお話した「コンシスタンシー」とか「サステナビリティ」。1回じゃだめで、定期的に恒常的に発信していかないとレピュテーションは維持できない。放っておくと自分以外の人もどんどん発信していくから、埋もれて行ったり忘れられたりしてしまう。それが大きな違いではないかと思います。

アメリカのチームと話していて印象的だったのは「レピュテーショングロースは瞬間芸じゃないんですよ」ということ。だから嘘をついたり誇張をしてもすぐバレるので、共感を集め評判を積み重ねるには、自身の身の丈にあった内容をコンスタントに発信することが大事です。

 

◆登壇者情報00ok-1434

右からQnaryJapan 藤江健介 様, 同 朝火英樹 様
左 株式会社オムニバス 山本章悟(モデレーター)